国税庁より、以下の事項について周知依頼がありましたのでお知らせいたします。
【1.自宅からの e-Tax を利用した申告の周知について】
国税庁では、 納税者の利便性向上と税務行政の効率化を図る観点から、自宅からのe-Taxを利用した申告の推進に取り組んでいます。
【2.マイナンバーカードの積極的な取得及び利活用の周知について】
マイナンバーカードを利用した e-Taxによる確定申告や、マイナポータル連携を活用した年末調整・確定申告手続は、マイナンバーカードの利活用促進の観点からも重要です。
また、マイナンバーカードの健康保険証の利用申込及び公金受取ロ座の登録についてもよろしくお願いいたします。
マイナポータル連携で確定申告書に自動入力!(令和4年8月).pdf
【3.年末調整手続の電子化の促進への御協力のお願いについて】
国税庁では、年末調整手続きの電子化を推進しております。顧問先の方々への周知のご協力をお願いいたします。
【4.インボイスの登録申請及び通知の受領について】
令和5年10月 から「インボイス制度」 が開始され、 制度開始時からインボイスを発行するためには、原則として、令和5年3月末までにインボイス発行事業者の登録申請が必要になります。登録を予定されている課税事業者の方におかれましては、インボイス制度への準備に必要な期間を確保する等の観点から、来年3月末の申請期限を待つのではなく、できるだけ早期の申請をお願いいたします。
【5. キャッシュレス納付の利用拡大】
国税庁では、納税者利便の向上と現金管理等に伴う社会全体のコストを縮減するため、令和7(2025)年度までにキャッシュレス納付割合を4割とすることを目指し、キャッシュレス納付の利用拡大に取り組んでおります。
また、令和4年12月から、決済専用 Web サイト(スマートフォン専用)において、スマホアプリ(〇〇pay等)を使用することにより納付可能となりますので、お願いいたします。
【6.税務手続のオンライン(e-Tax)利用の推進について】
国税庁においては、「あらゆる税務手続が税務署に行かずにできる社会」を目指しております。e-Taxを利用することで、 手続いただく皆様の利便にもつながります。ご協力のほどよろしくお願いいたします。